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後発なのに負けているところも
前ページに書いたとおり、使い勝手では「タンク」だと思いますが、走りという面では「ソリオ」は侮れないんです。
なぜなら「ソリオ」は1,200ccエンジン搭載の上に車両重量930kg。
対する「タンク」は1,000ccエンジン・車両重量1,070kg。
この差は歴然としています。
カタログ燃費もJC08モード:24.8km/Lの「ソリオ」よ0.2km/L下回る24.6km/L。
簡単に申し上げると、街中でも高速道路でも快適な「ソリオ」。
「タンク」は高速道路では快適ですが、街中ではちょっと乗り味硬いかな、と思います。
ただ、「タンク」のほうが中速以上での静粛性は高いのです。
ロングドライブが多いファミリーは迷うところですね。。
衝突軽減ブレーキはトヨタの「セーフティセンス:safety sense」ではなく、ダイハツの「スマアシⅡ:SAⅡ」。
ダイハツのスマアシは高速走行からの反応速度はセーフティセンスに譲りますが、徐行スピードでも反応してくれるという優れもの。
トヨタセーフティセンスCの10km/h~に対してスマアシⅡは4km/h~緊急ブレーキが作動するので、ちょっとしたよそ見運転(しちゃダメですけど)のときに助けてくれそう。
結論としては車大好きなお父さんにはオススメできないものの、ファミリーカーとしては大活躍してくれること請け合いです♪
2018年後半期 タンクorルーミーorジャスティorトール値引き情報
まず、ジャスティはよほどフロントデザインがお気に召したのでなければ外したほうがいいです。
スバルは値引き、さほど頑張ってくれないです。
となると、トヨタ対ダイハツ。
トヨタ系列では、値引きの王道(失礼?)ネッツトヨタを中心に4店舗の営業マンと交渉してみましょう。
ダイハツに回るのはその後でもいいかも。
トヨタに値引きで負けられない、とばかりにかなり良い数字が提示される可能性大です。
2018年度なら付属品込みで30万円近く取れたら◎。
ちなみにスズキ「ソリオ」は付属品込みで25万円超えは無理なので、カタログ価格で比較すると5万円ほど「タンク」のほうが安くご購入できるイメージです。
リセール価値については、コンパクトカーの人気は、まだまだ続くでしょうから安心できます。
下に価格表・諸元表、ご用意しましたのでよかったら参考にしてくださいね♪
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★ライバル車の試乗記です★
○点数表○
≪非常に良い・良い・普通・悪い・非常に悪いの5段階≫
価格対価値 | 良い |
運転楽しい度 | 悪い |
後席居住性 | 非常に良い |
リセール価値 | 良い |
故障のしにくさ | 非常に良い |
部品の安さ | 非常に良い |
トヨタ・タンク税込価格表(Sはスマアシ搭載グレード) |
|
---|---|
X(2WD) | 1,463,400円 |
X(4WD) | 1,636,200円 |
X"S"(2WD) | 1,528,200円 |
X"S"(4WD) | 1,701,000円 |
G(2WD) | 1,620,000円 |
G(4WD) | 1,792,800円 |
G"S"(2WD) | 1,684,800円 |
G"S"(4WD) | 1,857,600円 |
G-T(2WD) | 1,803,600円 |
カスタムG(2WD) | 1,771,200円 |
カスタムG(4WD) | 1,944,000円 |
カスタムG"S"(2WD) | 1,836,000円 |
カスタムG"S"(4WD) | 2,008,800円 |
カスタムG-T(2WD) | 1,965,600円 |
トヨタ・タンクG主要諸元表 |
|
---|---|
全長 | 3,700mm |
全幅 | 1,670mm |
全高 | 1,735mm |
ホイールベース | 2,490mm |
車両重量 | 1,070kg |
エンジン種類 | 直列3気筒DOHC |
トランスミッション | CVT |
総排気量 | 996cc |
エンジン最高出力 | 51kW[69PS]/6,000r.p.m |
エンジン最大トルク | 92N.m(9.4kgf-m)/4,400r.p.m |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 4.6m |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
JC08モード | 24.6km/L |