フリード。ご覧ください!このおっきなフロントガラス
「ちょうどいい」
外国人のちょっと変なアクセントが可愛いCMが印象的なフリードが8年ぶりにフルモデルチェンジして2代目になりました。
ウチではハイブリッドとガソリンが6:4で売れています。
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この2代目「フリード」が発売された時点で、ステップワゴンにはハイブリッドの設定がなくて、フリードのハイブリッドとステップワゴンが、ほぼ同価格帯に位置してしまうという、売っている私からすると何とも困ったちゃんな事態なのですが、迷われた方はだいたいフリードを購入されます。
そのわけ、やっぱり運転のしやすさ、というのがあるのではないでしょうか?
まず、フロントガラスの広いこと広いこと。
Aピラー(フロントガラスと窓の間にある死角を作る棒みたいなところ)も細いし、三角窓もこしらえてあって、曲がるときはほんっとに安心なのです。
ハンドルも重くないし、かといって手ごたえのないわけじゃないのがgood。
狭い道もスイスイ走れます。
じつは全幅はステップワゴンと同じでも、全長は40cmも短いのです。
そりゃあ、扱いやすいはずですよね♪
運転にちょっと自信のない女性にも自信を持ってオススメできます。
エンジンの音はわりと車内に入ってきます。音はちょっとザラザラした感じ?
トヨタ「シエンタ」のほうが静粛性は高いかなぁ。
あと、ハイブリッド車でブレーキ踏んだときのギクシャクは、かなり大きいです。
強めにブレーキを踏んだときは、わりと素直に止まるんですけど、軽くブレーキを踏んで滑らかに止まりたいなー、って思ったら回生ブレーキ(止まる力を利用してモーターにパワーをチャージすることです)のせいでグラッ、グラッと揺れることがあります。
このへんの制御はトヨタにはまだまだ追いついていない気がします。
燃費もハイブリッドとガソリンモデルは10km/Lの差があるわけじゃないし、素直に走れるガソリンモデルを、さおりはオススメしますっ!
価格も約400,000円違いますし。
ガソリン150円だとしたら、1年で1万キロ走っても15年走らないと元が取れない計算です。
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